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万感の思い。 [日々のこと]

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先月24日に受けた『第1回 ベルサイユのばら検定』の合否通知が届いた。
3級(マンガ『ベルサイユのばら』を中心に楽しむ初級者向けレベル)・2級(マンガ「ベルサイユのばら」が大好きで、史実や文化にも親しむ中級レベル)ともに、合格!
ものすごく嬉しい。
我がベルばら愛が本物であることが証明された。
見よ、このなんとも立派な、ファンにはたまらない豪華な合格通知を!
認定日がオスカル様の誕生日である12月25日になっているところがまた憎い。
1級検定の開催は、次回以降とのこと。
もちろん受けますとも。


今さらながら、アニメ『ガールズ&パンツァー』にハマっている。
録画したのを繰り返し観ている日々。
どうしよう、ものすごく面白い。
来年公開予定の劇場版が楽しみ。


TSUTAYAで借りてきた『劇場版 銀河鉄道999』『さよなら銀河鉄道999』を観る。
来宮良子さん哀悼の意を込めて。
本当に素晴らしい作品だ。
ストーリーも、歌も。
何故みなさん『THE GALAXY EXPRESS 999』ばかりをカヴァーするのだろう。
『TAKING OFF』も『やさしくしないで』も『SAYO NARA』も、どれも素晴らしいのに。












想起。 [日々のこと]

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絶賛上映中の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』。
すでに3回観たというのに、来場者特典『魔女図鑑 -WITCHES artwork-』欲しさに4回目の鑑賞。
何度観ても唸ってしまう、期待の遥か上を行く作品。
可愛いくて真っ直ぐで厄介。それが少女。
魔女図鑑、それぞれ設定が良く考えられていて、とても面白い。


西武池袋本店(通称イケセイ)で開催中の『みんな大好き!! トムとジェリーの愉快な世界展』へ。
日本初開催とのこと。
子供の頃から慣れ親しんでいるトムとジェリー。アニメ大好き。
トムとジェリー以外の登場キャラクターで名前を覚えていたのは、ブルドッグのスパイクだけ。見覚えはあっても名前まではなかなか覚えていないものだね。
一番印象に残っているストーリーは『メリー・クリスマス』。子供心に大感動。
グッズもいっぱいあり、思っていた以上に楽しめて大満足。
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同じくイケセイにて11月21日~25日まで開催していた『吾妻ひでお原画展』。
美少女、SF、不条理な吾妻ワールドを堪能。
かわいい。体のライン(特に足の太さ)がたまらなく良い。
吾妻ひでお作品との出逢いは、アニメ『おちゃめ神物語コロコロポロン』。
子供の頃、よく観てた。
主題歌レコードが実家にあるはず。
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これまたイケセイにて11月15日〜11月20日まで開催していた『諸星大二郎原画展』。
どの作品も凄まじい迫力と生命力に溢れていて、観終わった頃にはグッタリ。
すごいな。震えたわ。
諸星先生作成の切り絵も素晴らしかった。

諸星大二郎に吾妻ひでおにトムとジェリー。
イケセイ、やるなぁ。
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実家から持って来た『ハードボイルド・エッグ/EXOTICA!』('95年 月組)のビデオ。
観はじめるまですっかり内容を忘れていた『ハードボイルド・エッグ』。
観はじめた途端、全部思い出した。
お話も、歌も、きっかけ台詞も、まるっと全部。
当時、大好きな作品で何度もビデオを観ていた。
劇中の歌も大好きで、カセットテープに落として何度も聴いていた。
なのに、思い出せなかった。
あんなに好きだったのに、すっかり忘れてしまっていた己にショック。
記憶って、知らぬ間に消えるのだな。

最近、忙しさにかまけてライブや観劇の記録を書かなくなっていた己を反省。
記録しておくことは大切なことなのかもな。己のために。
楽しかったこと、面白かったことを忘れるのは嫌だ。
忘れてしまいたい嫌〜なことはいつまでも覚えているというのにね。
これからは忙しくても、少しでもいいから感想を記録するようにしよう。
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面白きことは良きことなり。 [日々のこと]

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時間がなくてなかなか読めずにいた『非常階段ファイル』。
やっと読むことができた。
この本、すごく面白い!
1983年のスターリンとの “スター階段” から2013年の頭脳警察との “頭脳階段” まで、◯◯階段シリーズの歴史がまるわかり。
合体12バンドの激レア映像DVDが付いているのも嬉しい。
実際にライブを拝見したことあるのは、初音階段@秋葉原クラブ・グッドマンと、頭脳階段@渋谷マウントレーニアホールのみなのだけれども、初音階段を観た時も、頭脳階段を観た時も、まったく同じことを感じた。
なんだかよくわかんないけど、ノイズってなんかスゴい。
初音階段BiS階段 のCDも購入。
どちらも驚くほどにカッコ良く、面白い!
初音階段のライブ盤も早く入手せねば!
ノイズって、とても狭そうに見えて、実は他のどのジャンルよりも一番無限の可能性を持っているのかもしれない。
ノイズが、というよりも、JOJO広重さん言うところの “ユルさ” と “ブレる幅” を持っている非常階段というバンドだからこそ、ですね。

こういうことを面白いと思える感性が己にあることを嬉しく思ったり。

コチラのインタビューも面白かったです。→ コチラ





雪組公演『ベルサイユのばら ーフェルゼン編ー』@東京宝塚劇場 [宝塚のこと]

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東京宝塚劇場内の喫茶ラウンジ “caf'e de Repos” にて期間限定販売の公演スイーツ、その名も『行け!フェルぜんざい』(400円) 。
ネーミングセンスはさておき、ミルクプリンとあんこの組み合わせ、なかなか美味でございました。

本日は、東京公演の前楽を観劇。
大劇場で2回、東京でも今日で3回目なので計5回目の観劇となる『フェルゼン編』だけども、飽きるどころか、観るたびに面白くなっている。
スカステの番組内にて、きゃびい(早花まこ)が宮廷の庭園場面でのルイ16世と王妃について「小雨に濡れる木々を見て国王様は “生命を吹き返したようだ” と言うけれど、王妃様は “泪を流しているよう” と言う。同じ庭園を見ているのに」ということを言っていて、なるほど確かに!と目からウロコ。
ルイ16世からしてみれば宮廷は “生まれ育った我が家” だけれども、オーストリアから政略結婚で嫁いできた王妃からしてみれば “見知らぬ国の、見知らぬ人々に囲まれている場所” なのだよなぁと思いつつ、宮廷の庭園場面を新たな気持ちでじっくり観てみたり。
宝塚GRAPHにて、壮さん(壮 一帆)とまっつ(未涼亜希)がアンドレの役作りについて「アンドレはマントを翻しちゃダメ。平民だから。よい軍服を着せてもらってても、それはオスカルが宮廷に一緒に連れて行くために与えたものだから」と言っているのを読んで、おぉなるほど!とこれまた目からウロコ。
そうだよなぁアンドレはあくまで平民なのだから颯爽とマントを翻して貴族風を吹かせちゃいかんよなぁと思いつつ、これまた新たな気持ちでじっくりアンドレを観てみたり。
うむ。観れば観るほどに面白い。
牢獄での、王妃(愛加あゆ)とメルシー伯爵(汝鳥 伶)の別れの場面で、たぶんこういう気持ちを伝えようとしているのだろうけども、いまいちハッキリしないんだよなぁ、と、自分の中でどうしてもモヤモヤしてしまう所があったのだが、東京公演ではスッキリ解消された。
王妃が寂しげに「伯爵…」と言ってくれただけで、このたった一言が加わっただけで見事に解消。
あぁ〜あたしはこの一言が欲しかったのだなぁと、とても晴れやかな気分。
あゆっち、ありがとう。
台詞が一言あるかないかで、お芝居は伝わり方が大きく変わる。
うむ。観れば観るほどに深いな。
そして、観れば観るほどにいじらしさが増す、壮さんフェルゼン。
愛する王妃のために身を引く決意をし、別れを告げに行く時には王妃の一番好きな軽竜騎兵の軍服を着て行き、王妃を助け出すため危険を承知で動乱のパリへ駆けつける。
パリへ駆けつける時にも、見事な鞭さばきで馬車を走らせながら、名曲『駆けろペガサスの如く』(通称:行け行けフェルゼン)を熱唱し、己を鼓舞させるフェルゼン。
やることなすこと、すべてがいじらしい。
フェルゼンは、己のこともよ〜くわかっている。
「オスカル、笑ってくれ。恋に盲目になった哀れな男を…」と、憂いを帯びた表情で言うフェルゼンのこの台詞がとても好き。
苦悩し、辛抱し、かなわぬ(報われぬ)恋とは知りながらも、それでも一途に王妃を愛し続ける男・フェルゼンを、壮さんは見事に演じきっていた。
壮さんフェルゼンが大好きだ。

フィナーレは、ラインダンス → 愛の柩 → オマージュと、大劇場と同じ流れ。
何度も、どの組も観たい派のあたしは、お値段お手頃な2階B席からいつも観劇しているのだが、どうしてもオマージュの場面を1階席から観てみたくて、一度だけ奮発してS席から観劇。
2階B席から観るのもとても好きなのだがひとつ難点がありまして、それは、大階段の上部が見切れてしまうこと。
大階段を足並み揃えてザッザッザと降りて来る黒燕尾の男役達を、最上段から、はじめの一歩からちゃんと観ておきたかったのだ。
1階S席から観たオマージュの場面は、とてつもない素晴らしさ、とてつもないカッコ良さで、思わず涙。
良かった。思い切って奮発して本当に良かった。

残念ながら大千秋楽のチケットはゲットできなかったので(当日券もダメだった)、ソルーナさん(磯野千尋)の姿を、大きな愛ですべてを包み込むソルーナさんのルイ16世陛下を、しっかりと目に焼き付ける。
ソルーナさん、ありがとうございました。
永い間、本当にお疲れさまでした。
ラブユ〜♪でございます。


SHORT PEACE。 [日々のこと]

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先日、MXテレビで『AKIRA』やってましたね。『SHORT PEACE』公開記念?
何度観ても、唸るほどの面白さ。
マンガ版とアニメ版での存在感があまりに違ってビックリなミヤコ様もひっくるめて面白い。
劣等感の塊で、思春期絶賛こじらせ中の鉄雄に聴かせてあげたいなぁ。
筋少の曲を。


公開が待ち遠しかった『SHORT PEACE』
はりきって初日に観てきた。
“日本” がテーマの、5編のオムニバスアニメ。
どの作品も面白かった。
長編では得ることのできない、短編ならではの面白さ。
物足りなさは、まったく感じず。
もう一度、観に行こう。

新宿で映画を堪能した後、池袋にて『風立ちぬ 原画展』を。
背景画の美しいこと。
映画も観たいなぁ。
いつ観に行こうか。
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その後、西武百貨店屋上の “かるかや” で、遅めのランチ。
マンガ『孤独のグルメ』に登場したことでも有名。
ふらりとよく食べにきます。
暑すぎない夏の日差し&ほどよい風の吹く屋上で食べる釜揚げうどんの、なんと美味いことよ!
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帰宅後、西武百貨店B1にある “味咲き” で買ってきたタイヤキを食べつつ『SHORT PEACE』のプログラムをじっくり読み、録画した『AKIRA』を再び観て、まったりと余韻にひたる。
期日前投票にも行ってきた。
これぞ気ままな大人の休日。
満足じゃ。


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